突然の爆風が、協和学園2年生の修学旅行用観光バスを襲う。薄暗いバス車内で気絶していた『大倉浩』が目を覚ますと、そこに居るはずの先生や、クラスメートが姿を消している。唯一車内に居た親友『小林裕樹』と共に事故の究明と、想いをよせる『速水ありす』を探しにバスを降りる。修学旅行、自由行動時に見た活気溢れる町並みは、建物が崩壊しすえた匂いのする現場へと変貌している。どこか違和感を覚える大倉と小林。そんな時、メイド喫茶より女性の悲鳴が聞こえる。荒れ果てた店内でメイド服姿の女性2人が、協和学園男子生徒2人に犯されている。男子学生は2人とも紅い目をしている。メイド2人を助け出し、男女2組で別々の方向に逃げ出す。公園まで逃げ込んだ大倉とメイド。赤い目のメイドは突如大倉の体を求め始める。心では抗いながらも、本能が言う事を聞かない大倉。ついにはメイドにそそり立ったペニスを挿入してしまう。速水の姿がフラッシュバックし、正気に戻った大倉がメイドをはねのけ昼間3人で行ったショッピングモールへと向かう…。